Todoistに待望の締切機能が追加
ToDoリストで仕事と生活を整えるアプリとして知られるTodoistに、待望の締切機能が実装された。
これまでTodoistでは「予定日」という形で、タスクの実行予定日を設定することはできたが、明確な締切日を別途設定する機能は備わっていなかった。
私の場合、本当の意味での締切がある案件にのみ、この機能を活用している。
以前は締切日をタスクの説明欄に手動で入力して管理していたが、専用の機能として実装されたことで、はるかに効率的になった。
また、予定日と締切日を併用することで、実行計画と最終期限を明確に区別できるようになった。
予定日と締切日の使い分けはシンプルだ。
予定日はそのタスクに着手する日として設定し、締切日は文字通り、そのタスクを完了させなければならない期限として使用している。
この明確な区別により、タスク管理がより直感的になった。
Todoistのプロダクト作りには、感嘆させられる。
『ToDoリストで仕事と生活を整えるアプリ』を提供するため、本当に必要なことに開発アイテムを絞り込んでいるような気がする。
この一貫したプロダクト開発の背景にある哲学が、私には非常に興味深く映る。
締切機能の追加は、そんな彼らの確かな判断力を示す一例だろう。