音声入力のすゝめ
音声入力にハマってしまったので、その魅力をお届け。
(普段使っていない人はぜひ見て💪)
音声入力との出会い
音声入力と出会ったのは、たしかYoutubeか何かを見ていた時のこと。 落合陽一さんが、パソコンに話しかけながら文字をタイプしていた。 その姿を見て、「そういえば音声入力ってできるな」と思い、試してみた。
昔、使ってみたことはあるもののそんなに便利な印象はなかった。 そのときは仕事で使うという発想はなかったと思う。
ただ、改めて使ってみると、革命的な体験だった。
話しながらリアルタイムにメッセージが刻まれていくのは、美しかった。 頭が整理され、伝えたいことがクリアになる。 思考のスピードで考えを文章にできる体験。
良さを再確認
もっとも気に入っているのは、自分の考えを客観的にリアルタイムで確認できること。
しゃべっていることがその場で文字としてディスプレイに刻まれていく。 その内容を目が追って、頭の中が整理されていく。早いフィードバックが得られる。
また、移動中や家事中でも口は暇していることが多い。
考える余力があり話せるなら、実行できる。
私はあまり滑舌が良い方ではないのだが、今の音声入力は問題なく意図通りテキスト入力をしてくれる。
実際に音声入力を使う場面
- 洗濯物を干しながら
- 洗濯物などの家事をしているとき、考え事ができる時間が私にある。そのとき、深めたいことについてChatGPTと会話する時間をたっぷり取ることができる。
- 簡単な返信
- 何も考えず、2,3秒呟いたらテキスト入力ができる。話している間は、洗面所に向かいながらでも容易にできる。
- (例:ご連絡ありがとうございます。とても良いと思います。よろしくお願いいたします。)
- 何も考えず、2,3秒呟いたらテキスト入力ができる。話している間は、洗面所に向かいながらでも容易にできる。
- 考えがまとまってない時にとりあえず言葉にする
- 考えを頭でまとめようとせず、一旦外に出すと良かったりする。
- 例えば、まとまってないことをChatGPTに伝えて、何を言いたいのかまとめてというと、要約してくれる。それを見ることで自分がどんなことを言いたいのかの解像度が上がるだろう。
- これは書くよりもしゃべるほうが得意だったり楽な人には良いかも知れない。
これまでタイピングで時間を取られていた簡単な返信も、今では声一つで済むようになり、作業効率がアップしたと思う。選択肢は多いほうが嬉しい。時と場所に合わせて、楽な方法をとる。
あなたもスマホやPCで使ってみよう!
さあ、手元にスマホかPCを用意して欲しい。
iPhoneであれば、デフォルトで音声入力が使える。(Androidはわからない)
テキスト入力する際に出てくるキーボードのマイクボタンを押して、しゃべるだけだ。
PC(Macbook)の場合、ショートカットキーを設定しておくことで、簡単に音声入力を呼び出せる。
私は、controlキーを2回タップするだけで音声入力できるようにしている。
Macでメッセージや書類を音声入力するMacで音声入力をオンにすると、テキスト入力ができる場所でテキストを音声入力できます。support.apple.com
この記事が気になったら、ぜひあなたも、音声入力を試してみて欲しい。