書籍は全てKindleへ。最高。

最近、新しいルールを設けてみた。
それは、「書籍購入時に、Kindle版があれば、Kindleで購入する」だ。

そのルールで運用を開始してみたところ、想定していなかった嬉しい副次的な効果が生まれた。
なんと普段よりたくさんの本を読むことができたのだ。
多分これを書いているこの1週間で10冊近く読めたのではないかと思う。

私はもともと紙の本とKindleを併用していた。
そんな両方使いから、Kindle版で読むことに統一したところ、ミラクルが起きた。
ストレスなく、めちゃくちゃたくさん読めていたことだ。
ここが重要だ。

両方使いとKindle版だけで読むことでなぜそんなに違ったのかを考えてみた。

  • 読みたい本が紙と電子のどちらの形式であるかを考える必要がなくなった。
  • その時一番読みたい本が紙の本である場合、外でそれを読めないフラストレーションがたまる。

おそらくこんなところだと思う。

当たり前だが、電子書籍であれば、スマホさえあればいつでもどこでも読みたい本を読める。
カバンに本を入れる必要もない。
待ち合わせの時間、信号待ちの時間、いろんな隙間時間をそのとき読みたい本を読むことに当てられる。
ただの隙間時間が、至福の時間に変わる。

最後に、「書籍購入時に、Kindle版があれば、Kindleで購入する」。
このルールを作った本当の理由は「自分の部屋が本で溢れていて、足の踏み場がないから。」ということは隠しておきたい。