システム開発者が受けた、ちょっと変わった見積もり依頼

システム開発やITコンサルティングの仕事をしていると、様々な依頼を受けることがある。
その中でも、先日受けた依頼は思わず「えっ?」と声が出そうになるものだった。

なんと、システムの開発自体は依頼されないのに、見積もりだけを依頼されるというケースだ。

普通、見積もりというのは開発を前提として行うものである。
クライアントから要件を聞き、必要な工数を算出し、開発費用を提示する。
そして、その見積もりを基に実際の開発が始まっていく。これが一般的な流れだ。

しかし、今回は違った。
開発を行わないことが前提の見積もりという、ちょっと変わった依頼である。

正直なところ、このような依頼は初めての経験だった。
システム開発の現場ではこんな意外な依頼に出会えることがある。
それもまた、この仕事の面白さの一つかもしれない。

長年システム開発に携わってきたが、まだまだ「へぇ、こんな依頼もあるんだ」と驚かされることがある。
そんな予想外の出来事が、日々の仕事に新鮮さを与えてくれる。